沖縄は観光スポットが豊富な場所なので、沖縄旅行をするとなった時「目移りしてしまって中々予定が立てられない!」なんて事も珍しくありません。
そんな方のために、沖縄でおすすめの観光スポットをご紹介します。
【沖縄観光】定番スポットから地元民しか知らないスポットまでおすすめ15選
- ①:沖縄美ら海水族館
- ②:波上宮
- ③:瀬長島ウミカジテラス
- ④:ブセナ海中公園・展望塔
- ⑤:瀬底ビーチ
- ⑥:おきなわワールド
- ⑦:海中道路
- ⑧:琉球村
- ⑨:沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
- ⑩:勝連城跡
- ⑪:ナゴパイナップルパーク
- ⑫:沖縄県総合運動公園
- ⑬:ミニミニ動物園
- ⑭:屋慶名展望台
- ⑮:村民の浜
①:沖縄美ら海水族館
<基本情報>
住所|〒905-0206沖縄県国頭郡本部町字石川424
営業時間、 定休日 |通常期:08:30-18:30 繁忙期:08:30-20:00/定休日なし
TEL|0980-48-3748
料金|大人:2,180円/中人(高校生):1,440円/小人(小中学生):710円/6歳未満:無料
アクセス|車で那覇空港から高速利用で約120分/バスで約180分
<おすすめポイント>
沖縄観光の定番と言えばやはり、「沖縄美ら海水族館」でしょう。
館内には約680種にも及ぶ海洋生物が展示されており、大小合わせるとなんと67もの水槽があります。
中でも「黒潮の海」と名付けられた世界最大級の水槽は必見で、広々とした空間で泳ぐマンタやジンベエザメは大迫力です。
ただ、館内全てを周るには4~5時間程かかるので、満喫したいのであれば早めに来館することをおすすめでします。
※水族館近くのコンビニで前売り券がおすすめ。
②:波上宮
<基本情報>
住所|〒900-0031 沖縄県那覇市若狭1-25-11
営業時間、 定休日 |24時間年中無休
TEL|098-868-3697
料金|-
アクセス|ゆいレール県庁前駅からバスで10分
<おすすめポイント>
恋愛のパワースポットとして有名な波上宮はご存じの方も多いでしょう。
まるで青い海に浮かんでいるようで美しい観光スポットなので、恋愛成就を願っていない人にもおすすめです。
波上宮には南国的なデザインが魅力なお守りなど様々なグッズが販売されていてお土産としても人気があるので、一風変わったお土産を購入したい人は是非チェックしてみて下さい。
また、人気が高く売り切れてしまうこともあるアイテムとして紅型の御朱印帳なんかも販売されています。
③:瀬長島ウミカジテラス
<基本情報>
住所|〒901-0233 沖縄県豊見城市瀬長174-6
営業時間、 定休日 | 11:00-20:00/定休日なし
TEL|098-851-7446
料金|-
アクセス|那覇空港から車で約15分
<おすすめポイント>
2015年8月1日にオープンした34店舗のレストランやカフェ、ショップが集まる「瀬長島ウミカジテラス」は、那覇空港から近いため気軽に訪れる事ができる観光スポットとして人気を集めています。
ウミカジテラスは瀬長島という離島にありテラスからは沖縄の海を一望することができるので、美しいサンセットが見たい方は夕暮れ時を狙って訪れてみましょう。
無料のシャトルバスが出ているので車なしでも利用可能ですが、使用する際にはしっかり時刻表を確認しておいて下さい。
④:ブセナ海中公園・展望塔
<基本情報>
住所|〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1744-1.
営業時間、 定休日 |4月~10月: 9:00-18:00、営業時間:11月~3月 :9:00-17:00/定休日なし
TEL| 0980-52-3379
料金|展望台 大人:1,050円 小人(4歳~中学生):530円
アクセス|那覇空港から車で90分
<おすすめポイント>
沖縄と言えばやはり綺麗な海を思い浮かべる方が多いでしょうが、ブセナ海中公園周辺の海は特に美しく透き通っていて色とりどりのカラフルな熱帯魚たちを見ることができます。
しかも、施設内にある海中展望台を利用すれば、そんな極上の海を水深5mの海中から見る事ができるのです。
展望台や同じくブセナ海中公園で人気のグラスボートは有料ですが、JAF会員証やエポスカード、イオンカードなどを提示した場合割り引きが受けられるのでチケットの際には忘れずに提示しましょう。
⑤:瀬底ビーチ
<基本情報>
住所|〒905-0227沖縄県国頭郡本部町字瀬底
営業時間、 定休日 |4月~6月:9:00-17:00、7月~9月9:00-17:30/定休日なし
TEL|0980-47-7000
料金|-
アクセス| 名護バスターミナルからバスで40分
<おすすめポイント>
地元民にも人気のビーチといえば、南北およそ800mにわたって伸びる絶景のロングビーチである瀬底ビーチでしょう。
瀬底島は沖縄本島から車で直接アクセスできるので観光にはもってこいですし、沖縄の離島の美しい海を満喫したい時には最適なビーチです。
遠浅なのでお子さん連れでも利用しやすいですし、管理者が常駐しており更衣室やトイレ、シャワー設備も充実しているので沖縄で気軽に海水浴を楽しめます。
⑥:おきなわワールド
<基本情報>
住所|〒901-0616沖縄県南城市玉城字前川1336
営業時間、 定休日 |9:00-17:30(最終受付16:00/定休日なし
TEL|098-949-7421
料金|大人(15歳以上): 2,000円/子供(4歳-14歳): 1,000円
アクセス|那覇空港から車で約30分
<おすすめポイント>
おきなわワールドは東洋でもっとも美しい鍾乳洞として有名な「玉泉洞」がある観光スポットです。
国内最大級の広さの鍾乳洞であり、一部は一般にも公開されており自由に散策できるようになっています。
玉泉洞以外にもスーパーエイサーやハブ博物館など見どころ満載のおきなわワールドですが、Pass Me割引やイオンマークのカード割引など割引が充実しているのも魅力の1つなので、おきなわワールドをご利用の際は是非割引情報をチェックしてみて下さい。
⑦:海中道路
<基本情報>
住所|沖縄県うるま市与那城屋平
営業時間、 定休日 |年中無休
TEL|-
料金|-
アクセス|那覇空港から車で約1時間
<おすすめポイント>
沖縄は魅力的なドライブコースが豊富な県ですが、その中でも得に人気なのが沖縄県の中部に位置するうるま市の与勝半島から4つの離島へと伸びている海中道路です。
海の浅い部分に作られた土手の上を走る道路なので、まるで海上を疾走しているような爽快感を味わう事ができます。
日中も勿論絶景なのですが、海に太陽が沈みゆく様を見る事ができる夕方やライトアップされる夜間は違った魅力があるので一見の価値ありです。
⑧:琉球村
<基本情報>
住所|〒 904-0411 沖縄県国頭郡恩納村山田1130
営業時間、 定休日 |10:00-16:00(最終入場15:00)/悪天候時は閉園
TEL|098-965-1234
料金|大人:1,500円/高校生:1,200円/小・中学生: 600円/6歳未満:無料
アクセス|那覇空港から車で約1時間
<おすすめポイント>
沖縄の雰囲気を味わいたいという方におすすめなのが、歴史ある建物が沢山ある観光スポットである「琉球村」です。
発展した沖縄本土の街も勿論魅力的ですが、琉球村のような沖縄の古民家が建ち並ぶ観光スポットでは古き良き「沖縄らしさ」を感じることができます。
写真映えする撮影スポットも豊富ですし、工芸品づくり等の体験プログラムもあります。
ただしこういったプログラムは入園料とは別料金で、基本的に有料なので注意してください。
⑨:沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)
<基本情報>
住所|〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
営業時間、 定休日 |[火-木,日]9:00-18:00(最終入場17:30), [金,土]9:00-20:00(最終入場19:30)/ 月曜日と12月29日-1月3日は休み
TEL|098-941-8200
料金|博物館常設展(一般) 530円、(高・大学生) 260円、(県外小・中学生) 150円/美術館コレクション展(一般) 400円、(高・大学生) 210円、(県外小・中学生) 100円
アクセス|ゆいレール おもろまち駅から徒歩10分
<おすすめポイント>
沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)は意外と知られていない沖縄の観光ポイントの1つです。
沖縄と言えばリゾート地というイメージが強いのでビーチやショッピング施設などに目が行きがちですが、沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)のような魅力的な文化施設も存在しています。
ここでは沖縄の歴史や文化、自然や美術などを見ることができるので、普通とは少し違った角度から沖縄を楽しみたい方におすすめです。
⑩:勝連城跡
<基本情報>
住所|〒904-2311 沖縄県うるま市勝連南風原3807-2
営業時間、 定休日 |9:00-18:00/定休日なし
TEL|098-978-2033
料金|大人(高校生以上):600円/小人(中学生以下):400円/6歳未満:無料
※あまわりパーク歴史文化施設(常設展)の入場料を含む
アクセス|那覇空港から車で約1時間30分
<おすすめポイント>
琉球王朝時代の王である阿麻和利(あまわり)の居城であった勝連城の跡地である「勝連城跡」は歴史的に見ても貴重な場所です。
そのためその時代に生きていた人たちを感じることができのが魅力の観光スポットなのですが、同時に美しい景色が魅力的な場所でもあります。
周辺に視界を遮るものが一切なく360度見渡せる展望スポットなので、歴史に興味が無くても楽しめるでしょう。
ただ勾配のキツイ丘の上にあるので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
⑪:ナゴパイナップルパーク
<基本情報>
住所|〒905-0005 沖縄県名護市為又1195
営業時間、 定休日 |10:00-18:00/アナナスキッチンの営業時間 平日11:00-15:00、週末(金~日)11:00-16:00
TEL|0980-53-3659
料金|大人(高校生以上): 1,200円/小人(4歳以上):600円/4歳未満:無料
アクセス|那覇空港から車で約1時間
<おすすめポイント>
ナゴパイナップルパークは40年以上の歴史がある観光スポットなのですが、2020年にショッピングとグルメを楽しめるSWEETS DE PINEAPPLEエリアがオープンしました。
沖縄のパイナップルを使用して作られたジュースやワインが買えるショップや沖縄のパイナップルを使ったグルメやスイーツが食べられる飲食店が出店しており、これまで以上に魅力のある観光スポットになっているので、訪れた事があるという方も是非再訪してみて下さい。
⑫:沖縄県総合運動公園
<基本情報>
住所|〒904-2173 沖縄県沖縄市比屋根5-3-1
営業時間、 定休日 |9:00-21:00/施設の定休日は火曜日ですが公園は使用可能です
TEL|098-932-5114
料金|100円
アクセス|30番泡瀬東線[東陽バス]、52番与勝線[沖縄バス]『県総合運動公園北口』バス停下車後、徒歩数分。
<おすすめポイント>
沖縄県総合運動公園は沖縄最大の公園で、スポーツゾーン・森と水のゾーン・海浜ゾーンという3つのエリアに分かれています。
それぞれのエリアで色々なアクテビティを楽しむことができるので、1日中遊べる観光スポットです。
特に夏季の場合は通常のスポーツ施設の他に、回転式ウォータースライダーや渓流下りを満喫する事がレクレーションプールが営業しているため、より楽しめるスポットとなっています。
⑬:ミニミニ動物園
<基本情報>
住所|〒904-2245沖縄県うるま市赤道660
営業時間、 定休日 |8:30-19:00(日曜日は8:00から)/定休日なし
TEL|098-973-4323
料金|無料
アクセス|那覇から車で1時間/『明道』バス停降車徒歩約4分
<おすすめポイント>
沖縄と言えば水族館というイメージがあるかもしれませんが、那覇空港から車で50分ほどの場所に動物園があります。
うるま市赤道の通り沿いにある「ミニミニ動物園」では山羊やロバを初め、インコやヨウム、珍しいエミューなんかも見ることができます。
また、併設している「たまご屋」では安くてデカいと人気の「ジャンボシュークリーム140円」など、新鮮な卵を使った美味しいスイーツが食べられます。
⑭:屋慶名展望台
<基本情報>
住所|〒904-2304 沖縄県うるま市与那城屋慶名
営業時間、 定休日 |年中無休
TEL|-
料金|無料
アクセス|那覇バスターミナルからバスで120分
<おすすめポイント>
観光客がほとんどいない絶景穴場スポットとしておすすめなのが、「屋慶名展望台」です。
与勝半島のなかでも奥の方に位置しており周辺は非常に静かなので、ゆっくりと景色を楽しみたい方にはピッタリな場所でしょう。
他では見られないような鮮やかなエメラルドグリーンの海を見る事ができるおすすめの観光スポットなのですが、周囲に駐車場がないので車を止めることができないという点だけは注意が必要です。
⑮:村民の浜
<基本情報>
住所|〒905-0401 沖縄県国頭郡今帰仁村仲宗根851-1
営業時間、 定休日 |4月~10月:9:00-19:00 11月~3月:9:00-18:00
TEL|0980-56-5955
料金|無料
アクセス|沖縄自動車道許田ICから車で約30分
<おすすめポイント>
「村民の浜」は基本的に地元民が利用しているビーチで、観光客が少ない穴場です。
沖縄の海の中でも村民の浜の海は透明度が高く遠浅で穏やかな海なので、海水浴やシュノーケリングに適しています。
地元民御用達ということで人が少なく、時期によってはほぼ貸し切り状態になることもあります。
村民の浜であればゆったりのんびりとした時間を過ごすことができるので、観光客で賑わう騒がしいビーチは苦手という方は是非足を運んでみて下さい。
沖縄旅行を満喫しよう!
沖縄の定番観光スポットからちょっとした穴場スポットまでご紹介しましたが、いかがでしょうか?
これから沖縄旅行を予定しているという方は、是非今回紹介した選りすぐりの観光スポットに足を運んで、沖縄旅行を楽しんでください。